イベント情報
第23回国土セイフティネットシンポジウム
「連鎖複合災害への備え」
- 概要
-
2024年に発⽣した能登半島地震では、地震に伴う液状化、斜⾯崩壊、津波、⽕災など、複数の災害が連鎖的・複合的に発⽣し、地域社会や経済活動に深刻な影響を及ぼしている。こうした「連鎖複合災害」に対して被害を最⼩化し、迅速な復旧・復興を実現するためには、災害現象の正確な理解と、多様な観測データを統合した新たな防災技術の発展が不可⽋である。
本シンポジウムでは、地震被害と地盤構造に関する最新の知⾒、先端的観測技術として注⽬される光ファイバセンシングに関する研究紹介、また、⽂部科学省が2025年度より開始した「南海トラフ地震等巨⼤地震災害の被害最⼩化及び迅速な復旧・復興に資する地震防災研究プロジェクト」の概要と⽬指す⽅向性についても取り上げる。各分野の専⾨家による講演と議論を通じて、今後の連鎖複合災害に対する社会のレジリエンス強化に向けた現状と展望を共有する。 - 日時
-
2026年2月5⽇(木)13:30〜17:00
- 場所
-
パシフィコ横浜アネックスホール(G会場)
〒220-0012 横浜市⻄区みなとみらい1-1-1 - 主催
-
国⽴研究開発法⼈防災科学技術研究所(NIED)
特定非営利活動法⼈リアルタイム地震・防災情報利⽤協議会(REIC) - 後援
-
⽂部科学省、国⽴研究開発法⼈海洋研究開発機構、
特定⾮営利活動法⼈光ファイバセンシング振興協会、公益財団法⼈地震予知総合研究振興会 - 申し込み
-
第30回「震災対策技術展」のセミナーとして実施しますので、以下のリンク先よりお申し込みください。
- お問い合わせ
-
TEL: 03-5829-6368
E-mail: reic_jimukyoku[AT]reic.or.jp
⋆[AT]は@に変換してください。 - 関連リンク
PDFファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社が配布しているAdobe Reader(無償)が必要です。Adobe Readerをインストールすることにより、PDFファイルの閲覧・印刷などが可能になります。
Adobe Readerのダウンロード
